素人に修繕できるのはどこまで?

ホームセンタや通販などで、フローリングの補修材料を簡単に手に入れることができます。そこで、そんな手軽なグッズを使って、素人でもできるリペア方法を紹介します。

まず、私の経験上、素人で手に負えるのは、ほんの軽微なすりキズまでです。この程度でしたら艶出しのワックスを塗ってやるだけで、キズが判らなくなることがあります。

もしキズの表面を指で触ってわずかに削れて入るようでしたら、ホームセンターなどで売っているフローリング補修用の樹脂を使います。「かくれん棒」というクレヨンタイプの補修材が便利です。

手順は以下の通りです。

  1. フローリングの色に近いかくれん棒をキズにすり込む。
  2. へらを使って表面を平にすると同時に、余分な樹脂を削り取ります。
  3. 木目と同系色のかくれん棒で木目を描きます。
  4. 指を木目と平行に擦りつけぼかして完成。

早い段階で見切りをつける

できれば、DIYでの床補修はお勧めしません。特に原状回復の場合はなおさらです。

ほんの些細なキズ程度なら上手くいくかもしれませんが、シミや凹み、またはキズが多数ある場合は素人では手に負えないと断言します。床と修復箇所の境目などは特にむずかしく、色合わせや光沢の感じなど、たぶん途中で脳みそが沸騰しちゃいますよ。経験者は語る…です(苦笑)。

もし手をつけてしまった場合でも、早い段階であきらめてプロに依頼するべきでしょう。

DIYで収集がつかなくなった補修箇所がある場合、かえって修復に時間がかかったり、料金が高くなることがあるそうです。この点はぜひ気をつけてくださいね。